
ヒーローは、クールに勝つんだぜ。
1年間を通して、各ボートレース場で開催されているトランスワードトロフィー
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ラウンド4
ボートレース丸亀:開催日:12/11~12/15

男子顔負けの豪快戦で当地初Vを目指す
男女混合で争われる5日間のミドルシリーズは上位陣の実力伯仲で混戦ムード。そんな中、主役候補として注目したいのは川野芽唯(福岡)だ。来期適用勝率では今節出場メンバーで唯一の7点台をマーク。年末には大村PGⅠクイーンズクライマックスへの出場を控えており、さらにリズムを上げていきたいところ。当地では過去7回の優出歴があるが、意外にも優勝はなし。男子顔負けの豪快なスピード戦でまるがめ初Vを目指す。
今年10月の津ボートレースダービーで悲願のSG初陣を飾った柴田光(群馬)も注目度は高い。最高峰の舞台でもコース争いから見せ場を作るなど、積極的な走りで見事に予選突破を果たした。進化を続けるベテランレーサーが3回目の当地Vに照準を合わせる。
遠征勢ではトップとなる当地4Vの実績を誇る北村征嗣(大阪)や、今年1月に続く当地連続Vを狙う古結宏(兵庫)、当地2Vでナイター巧者の赤坂俊輔(長崎)、近況めきめきと地力上昇中のルーキー前田翔(愛知)も有力なV候補の一角。
新期A1級への復帰を決めている吉田俊彦(兵庫)、中村尊(埼玉)、吉村誠(静岡)も地力、勢いともに申し分なく、流れひとつでVをかっさらっても不思議はない。
ラウンド3
ボートレース蒲郡:開催日:11/14~11/19

徳増秀樹がV候補筆頭!当地クラシック切符をたぐり寄せる!
シリーズの中心を担うのは徳増秀樹だろう。SG1V、GⅠ4Vを誇る静岡の強豪は6月末までに今年5V。2025年後期適用勝率はメンバー中最高の7.16と好成績を残している。SG出場は昨年6月のグランドチャンピオンから遠ざかっているが、年内に少なくともあと1回の優勝を果たし、来年3月の当地SGボートレースクラシック切符を獲得したいという思いはあるだろう。マスターズリーグは2023年1月の多摩川で優勝実績があり、今年4月の桐生PGⅠマスターズチャンピオンでは予選を6位で突破したものの準優勝戦で3着惜敗、優出を逃している。そのリベンジも果たすべく、今回のVで来年4月の宮島PGⅠマスターズチャンピオン切符までもつかんでもらいたい。
ドリーム戦の2枠から5枠に予定されるのは多くのSGタイトルを持つ、そうそうたるメンバーが並ぶ。SG7Vを誇るのは西島義則。積極的なコース取りから的確なスタート、ハンドルワークを繰り出し、昨年8月には史上5人目の通算3000勝もマーク。今年も9月に芦屋で通算101回目の優勝を果たすなど健在だ。グランプリ3回を含む、SG5Vの実績は田中信一郎。今期も6月の三国、10月の多摩川で優勝するなど好調を持続している。
5月1日からの今期、怒濤のVラッシュを見せているのは服部幸男。6月の常滑で今年初、通算109回目の優勝を果たすと7月には大村、多摩川と2節連続V。さらに8月末の平和島でもVと勝負強さを見せつけている。しかも、イン逃げ、5コース抜き、2コース差しと決まり手も多彩でコース不問の印象だ。SG1V、GⅠ7Vの実績を残しているのは地元の仲口博崇。服部同様、今期は好調で5月の常滑、7月の唐津GⅢマスターズリーグ、10月の常滑と3回の優勝を果たしている。当地では2021年5月以降、美酒から遠ざかっているだけに、気合も入っているだろう。
ドリーム戦メンバー最後の一人は広島支部の上平真二。SG優勝こそないが、2022年の三国マスターズチャンピオンでGⅠを制覇。第23代の「名人」に名を連ねている実力者だ。今年はまだ(10月17日現在)勝ち切れていないが、2006年以降、毎年コンスタントにVを重ねているだけに、継続させたい。
他にもA1級は6人もいる。45歳の最年少で今大会に出場するのは石倉洋行。伸びを重視した調整で、豪快な攻めが武器の石倉はマスターズ世代にとっては大いなる脅威。今年も1月の福岡、10月の大村とVを果たしている。粘り強い走りで連争いに貢献するのは飯島昌弘。3期ぶりにA1級に復帰して、息子・風葵とともに親子でA1級として活躍しているのは大澤普司。さらにいぶし銀の活躍を見せる山本寛久、山本隆幸に、坂口周は前回5月の一般戦に続く当地連続優出も期待できる。
A2級でも実力者は多数。2020年にPGⅠマスターズチャンピオンを制しているのは村田修次。村田と同じ東京支部からは角谷健吾、芦澤望もV候補に名前が挙がる。そして東京支部で忘れてはならないのは阿波勝哉。現在はアウト屋を卒業してインにも入る自在派に。新しい阿波の走りも必見だろう。また、攻撃力がある出畑孝典や黒崎竜也、地元・古川誠之に、大場敏、繁野谷圭介らも、勝ち上がってくる力は十分にある。
ラウンド2
ボートレース平和島:開催日:7/21~7/26

支部のプライドを懸けて戦う!
東京・大阪・福岡の3支部による対抗戦。東京は濱野谷・飯山・加藤が地元で意地の走り。精鋭ぞろいの大阪は西村・岡村・鶴本、勢いある福岡は塩田・渡辺・水摩が地元主力勢に迫る。
毎年恒例の企画レース「東京・大阪・福岡三都市対抗戦」の最終ラウンド。各支部からA1級が3人ずつ出場。通常の個人Vを争うだけのシリーズとは異なり、東京、大阪、福岡の3支部による対抗戦も注目ポイントだ。
まず地元東京支部からは、エースの濱野谷憲吾(東京)が存在感たっぷりの走り披露し東京支部をけん引する。個人Vと団体Vへ向けて実力の違いを見せつける。A1級復帰を果たしリズム上々の飯山泰(東京)と加藤政彦(東京)も気合十分に遠征勢を迎え撃つ。また、1月当地戦Vの小林泰(東京)と、昨秋の同大会でデビュー初優勝を飾った仲航太(東京)の活躍にも期待したい。
大阪支部からは、前期9優出2Vと抜群の安定感を披露した西村拓也(大阪)が支部を引っ張って地元主力勢に立ち向かう。岡村仁(大阪)はF休みを挟み気合を入れ直す。鶴本崇文(大阪)は当地約2年ぶりのVを目指す。
福岡支部の注目は、3月若松ボートレースクラシックでSG初優出を果たした塩田北斗(福岡)だ。5月下関を優勝と変わらず好調で有力なV候補のひとりだ。渡辺浩司(福岡)も6月福岡を優勝と快調。水摩敦(福岡)の豪快な全速戦も地元勢には脅威だ。
ラウンド1
ボートレース児島:開催日:5/7~5/2

地元エース茅原が地元戦連覇へ
ほぼ岡山支部のレーサーで争われるGW戦。やはり主役は地元の雄である茅原悠紀(岡山)。昨年は2つ目のSGタイトルを獲得し、改めてその強さを証明した。今年も1月常滑BBCTで優勝、続く浜名湖一般戦を全2連対で制し、3月平和島周年からGⅠ3連続優出と好リズム。今回の地元戦で、さらに勢いをつけるべく結果を出していくはずだ。
山口が地元3連覇にチャレンジ2月地区選覇者の渡邉もV有力
茅原を追うのは、地元3連続優出中の吉田拡郎(岡山)と藤原啓史朗(岡山)に、地元戦3連覇が懸かる山口達也(岡山)だ。2月徳山地区選で自身2度目のGⅠ優勝を飾った渡邉和将(岡山)もV有力。
女子では高勝率をキープする守屋美穂(岡山)、フレッシュなところでは昨年V5の最優秀新人・藤原碧生(岡山)に期待したい。ほかにも川崎智幸(岡山)、平尾崇典(岡山)、山本寛久(岡山)、妹尾忠幸(岡山)、森定晃史(岡山)、末永由楽(岡山)、村岡賢人(岡山)、白神優(岡山)と優勝を狙える選手は多く、岡山支部の選手層の厚さがわかる。好カードの目白押しとなりそうだ。

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